普通自動二輪免許
排気量400ccまでの機種が乗れるようになる「普通自動二輪免許」になると、原付や小型と違い、憧れのバイクライフに近づいたという実感が持てるようになるだろう。
女性がバイクの免許を取ろうと思うとき、「まずは」と思うのも、この普通自動二輪免許であることが多いらしい。しかし、普通二輪小型限定免許の125ccとは違い、バイクの車体本体の大きさや重さもかなりハードになるため、教習中は必死、という人も多いらしい。
実際、普通自動二輪免許コースを設置している教習所では、教習をはじめる前に、排気量400ccの車体を前に倒して、車体起こし、車体の引き回し、スタンド掛け、ができるかどうか、また、乗ったときに自分の両足が地面につくかどうかなどの検査をし、400ccバイクに乗るにふさわしい身体条件を備えているかどうか確認するところもある。普通自動二輪免許の特徴は以下の通りである。
■普通自動二輪免許
普通自動二輪免許を取得するには、次のような条件がある。
【身体的条件】
- 視力が両眼で0.7以上であること
(片目が見えない時は、他方の視野が左右150度以上で視力0.3以上であること。メガネ・コンタクト使用可能)
- 赤・青・黄色の3色が識別ができること
- 10メートル離れた場所に立って、90デシベルの警音器の音が聞こえること(補聴器可)
- 16歳以上であること
【この免許で可能なこと・責任】
- 乗車できるのは、400ccまでのバイク
- 原付、小型バイクも乗車可能
- 高速道路の走行が可能
- 自賠責保険、任意保険、車両保険に入ること
- 2年ごとに車検を受けること(250cc以下のバイクには不要)
■AT限定普通二輪免許
400ccまでの、オートマティック車限定の運転免許。ミッションの操作部分が不要なため、教習にかかる時間も短く、乗車も手軽である。ミッション操作は、女性で苦手意識を持つ人も多いので、この部分の苦労がないAT免許が導入されたことで、女性にとって、バイクが、より身近になったといえる。



